レ・ヴィーニュ・ド・ババス
18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
2010年に解散した『ドメーヌ・グリオット』の生産者の2人です。
セバスチャン・デルヴューとパトリック・デブラ!
成長著しい彼らの会社は、やがては税金対策のため設備投資を増やすことにり、その設備を稼働させるためにブドウを他からも購入し、自分たちがコントロールできる範囲を超えて不本意な手順でワインを造ることになるかも知れないと判断し、惜しまれつつも解散となりました。
それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、
二人の関係は今も全く変わっておりません。
現在セバスチャン・デルヴューが率いる『レ・ヴィーニュ・ド・ババス』。
数年前に飲んだ時よりも、数段、きれいな造りとなっていてビックリ!!!!!
危うさはほとんどなく、素朴なナチュラルさがとっても心地よく、懐かしいヴァンナチュールの原点の様な印象!!!
試飲会での人気が集中し、500本超が即日完売だったそう!!!
誰のワインとも違う、個性がみなぎっている『レ・ヴィーニュ・ド・ババス』です。