マリー・ロシェ
『ノエラ・モランタン』『ローラン・サイヤール』と同じ『ク ロロッシュ・ブランシュ』のセラーから誕生しました!!!
2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス。
1978年生まれの美人醸造家!!!
『マリー・ロシェ』のワインは、初ヴィンテージからパリや欧米で大ブレイク。 デビューは2018年ですが、今回 1 年待ってやっと日本への割り当てを確 保することができたそう!
パリで生まれたマリーは、16 歳の時にヴァランスの三ッ星レストラン『ピック』 に両親と食事に行ってワインを試飲し、そこでワインに魅了されました。
高校卒業後は、父の友人であったマルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫に 参加します。
並行して天然酵母によるパン作りも学び、 パン作り好きで知られる『ピエール・オヴェルノワ』は家族ぐるみの友人で、 マリーがジュラのオヴェルノワの家の近くのブーランジェール(パン職人) の下に滞在していた時には、オヴェルノワと一緒にいくつかのパンを作った そうです。
その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれ ロワールに移住。
レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ ・アリオンでの研鑽を経て、2018年、クロ・ロッシュ・ブランシュの元 醸造所を借りて、ミクロネゴスを立ち上げました。
2020年7月に隣村に醸造所を移しましたが、クロ・ロッシュ・ブランシュ のディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルは今も醸造面でマリーの手助 けをしてくれています。
マリーの母はテレビ朝日のパリ支局でジャーナリストとして働いていたそう です。このため、マリーも日本文化に強い関心をもっていて、今回、日本へ ワインを輸出ができるようになったことをマリーはとても喜んでいるそう!