ブディ・ブディ！[2024]ナナ・ヴァン【フランス　ラングドック　自然派　ロゼワイン】

【ブディ・ブディ！】
少し濁りのあるオレンジがかった濃いピ ンク色。アセロラ、スモモ、サクランボ、 白い花の香り。ワインはフレッシュかつ みずみずしいエキスが染み渡るように ジューシーで、キュートな酸、鉱物的なミ ネラル、紅茶のような優しいタンニンが 調和し一体感がある！

収穫日はサンソーが9月10日、ピノドニス が10月2日と例年並み。収量はサンソー が45hL/haと例年並み、ピノドニスはミル デューの被害により20hL/haと減収だっ た！直接プレスで仕込んだブリゾーのピ ノドニスとサンソーをアッサンブラージュ したロゼ！北のピノドニスと南のサン ソーとの相性が良いと睨んで仕込んだ ナタリーの自信作。ワイン名は英語の バディ・バディ（親しい間柄）から取っ た。SO2は瓶詰め前に20 mg/L、軽くフィ ルター有


【湘南ワインセラーのコメント】
南仏ラングドックから届いた、“薄ウマロゼ”の傑作「ブディ・ブディ」！！

故クリスチャン・ショサール（「パタポン」の造り手）からその精神を受け継ぎ、ネゴシアン『ナナ・ヴァン』として独自の世界を築き上げてきたナタリー。

ナタリーのパタポンも本当に美味しくてファンを魅了しています！！！

ナタリーの目指すロゼは、南のロゼというよりもジュラのプールサールに近い薄ウマ赤をイメージしています。

南仏らしい太陽の果実味がありながらも、どこか繊細でみずみずしい…そんな“薄ウマさ”が魅力のロゼワイン。

使用されているのは、サンソーとピノ・ドニス。

ナタリーが「サンソーは南のピノ・ドニス」と語るように、この2つが織りなす味わいは、ただ軽快なだけでなく、ジューシーさとスパイス感、そして透明感のあるミネラル感が絶妙に溶け合っています。

アセロラ、サクランボ、スモモ！！
口に含むと、紅茶のような優しいタンニンと、ピュアな酸味がじんわりと広がります。

軽やかさと奥行きのバランスが秀逸で、
どこか“冷涼感”すら感じさせる、洗練された仕上がり。

軽すぎるロゼでは物足りない――そんな方にこそぜひおすすめしたい1本です。