ピンク・ボン[2023]ジャン・マルク・ドレイヤー【フランス　アルザス　自然派　ピンクオレンジ】

【ピンク・ボン】
少し濁りのある明るいルビー色。ザクロ、 クランベリー、アセロラ、黒糖の香り。ライ トボディ。ワインはピュアでみずみずしく、 チ ャ ー ミ ン グ な 果 実 味 を伸 び の ある キュートな酸、鉱物的なミネラル、キメの 細かいタンニンの収斂味が引き締める！

収穫日は9月9日、10日。2023年は豊作 年だが、剪定方法を大きく変更したため 収量は30～40hL/haに落ちた！残糖は 0.4g/Lの辛口！前年はそれぞれ品種ごと に仕込み最後にアッサンブラージュした が、今回は収穫後すぐにブドウを混ぜて 醸造した！キュヴェ名ピンポン（Pink Pong）は、ワインのピンク色PinkをPing Pong のPingに掛け、また同時にPinot Noir、Pinot Grisの頭文字Pをピンポンに 掛けている。SO2無添加、ノンフィル ター

【湘南ワインセラーのコメント】
長年ブルゴーニュを飲まれていた方がジョジョにハマりつつあるジュラのプールサールを思わせるような薄旨な液体！！

薄旨なだけではなくピノノワールと共通するしなやかさと個性がある！！

ジャン・マルク・ドレイヤーが手がける、あの即完売の赤「アニグマ」と同じピノ・ノワールを使用したキュヴェ──「ピンク・ポン」。

2020年以来、３年ぶりにリリースされた「アニグマ」の系譜になるこのワインは、ピノ・ノワールにピノ・グリを加えて造られた、ピンクがかったオレンジワイン。

その色合いが示すように、スタイルは軽やか。
けれど、軽いだけではありません。

■ しなやかで美しく、そして少し謎めいた個性
■ クランベリーを思わせる赤系果実の香り
■ 滋味あふれるミネラルと、繊細なタンニンによる静かな余韻

まるで、ジュラのプールサールのように“薄旨”で、でもブルゴーニュのピノが持つ気品と深みをしっかりと内包しています。

長年ブルゴーニュを愛してきた方にこそ、ぜひ一度お試しいただきたい。

そこには、慣れ親しんだピノ・ノワールの美しさの“その先”の楽しみが感じられます。

多くのインポーターが「喉から手が出るほど欲しかった」と語るその実力。

まさに“知る人ぞ知る”自然派ピノの逸品です。