ジャンピン・ジュース・ハーフ・フル[2023]パトリック・サリヴァン【オーストラリア　自然派　赤ワイン】

【ジャンピン・ジュース・ハーフ・フル】
「ハーフ・フル」とは「ベロベロ」「泥酔」を意味するオーストラリア流のスラングで、

【胃袋の内液体が入るスペースが全て埋まってしまった】

という比喩的表現なのですが、ジューシーでドリンカビリティを追求しているこのワインにピッタリの名前だなぁと思います。

もともと『パトリック・サリヴァン』がこのワインを最初に作ったとき、ジャンピン・ジュース＝「赤ワインに見える白ワイン」というコンセプトでした。

飲む前は「何？？？？」と意味が分かりませんでしたが飲んで思いっきり納得しました（笑）見た目は赤ワインですが、味は完全に白ワインなんです！！

「面白い！」し、発想どおりの味になっているところが素晴らしい！！  と、感動しました！

【インポーターさんより】
Grenache/Shiraz/Cabernet Sauvignonのブレンド（比率非公表）。今年はフルーツがMargaret River産。ストレートプレスした色合いの臼井GrenacheにShirazと全房発酵したCabernet Sauvignonをアセンブリー。ステンレス発酵/熟成。

過去11年に渡るHalf Full Redで最もジュース感が強く、イキイキとした素晴らしい仕上がり。フレッシュプラム、ブルーベリー、クランベリー、ブラッドオレンジ、フルーツパンチの味わい。タンニンが非常に軽く、ガブ飲みスタイルが強調されています。危険且つ美味。