トリスタン・イエスト
VIVITさんのシャンパンの中でも入荷本数が少ないので、なかなか分けて もらえない生産者『トリスタン・イエスト』が当店初登場です!
ヴァレ・ド・ラ・マルヌのアルティザン・グローワー。
長期熟成(最低でも4~5年、大部分のキュヴェが8年~12年の瓶内熟成) で趣味的な本数しか作っていないので、超入手困難となっています。
今回入荷したキュヴェは10アイテム。
いや~~しかし、この職人のこだわりまくりのシャンパンがこの価格って、かなり時代が戻った感じの値付けなのですが、 ここまで手をかけて作られているシャンパンってほかに思いつきません。
そして、蔵でしっかりと熟成されているので、若いシャンパンにある物足りな さがまったくなく、味わいが充実して、トーストのニュアンスなども 織り込まれ、ものすごくコスパの高さを感じます!!!
インポーターさんのVIVITさんも、こんな人他にはいません(笑)
と言っていましたが、新世代のグロワーの中でも特別な存在となります。
家業に参画した2003年から自身の名義『トリスタン・イエスト』でシャンパーニュ造りを始めました。
現在も収穫ブドウの6割をネゴシアンに売却している彼のシャンパーニュは驚くほど玄人向けです。
その理由は、30の異なる区画で栽培されたブドウをリュー・ディごと、品種ごと、別々に醸造してそれぞれのテロワールを表現するキュヴを造っているから。
そのため、生産量1000本以下の小ロットのキュヴェが10種類以上。
結果としてワインの味わいに明確なテロワールが反映されています。
また、ドメーヌのシャンパーニュはキュヴェによって、デゴルジュの時期が異なり、熟成の違いも楽しめるようになっていて、シャンパーニュ愛好家にとっては非常に魅力的なドメーヌ!
マロ発酵を終えた後、最低でも4~5年、大部分のキュヴェが8年から12年の瓶内熟成を経てデゴルジュ。この長期熟成によって、ドザージュはゼロもしくは最低限の量で済み、結果としてワインの味わいに明確なテロワールが反映されます。
成熟してふくよかで広がりのあるたっぷりとした味わいが特徴です。