レヴォリューション・ホワイト・ソレラ[NV](2013-2020) ヨハネス・ツィリンガー【オーストリア　自然派　マセラシオンワイン】

【インポーター情報】ヴィンテージ【NV(2013-2020)】
ブドウ品種：シャルドネ（2020年）50％、リースリング（2013年～2019年）25％、ショイレーベ（2017年～2019年）25％　 樹齢：平均35年
栽培：30年間有機無農薬、6年間ビオディナミ
畑・土壌：フフェルム=ゲッツェンドルフ、秋季が冷涼で日照が強すぎないため、糖度に偏らない生理的成熟をもたらします。
標高187メートル、東向き斜面、砂岩質
醸造：天然酵母で自発的な発酵、シャルドネは1000Lのアンフォラで10日間果皮浸漬、ショイレーベはオーク樽発酵。 熟成：600Lのアカシア樽熟成、リースリングはソレラ・システムで600リットルの樽熟成。古いリースリングはステンレスタンク。

 味わい：リンゴ、ハーブや桃、複雑でフレッシュ、ミネラル、スモーキーでジューシー、喜びに満ちたワイン。
（インポーター情報）

【リアルワインガイド７１号】９０点](2013-2019)
ソレラシステムを用いたりアンフォラや樽を併用したりと確かにレヴォリューションな雰囲気。ナチュラル感はしっかりここはお好み次第だと思いますが全体的なバランスは良好。リンゴやグレープフルーツにほのかな石油香がほどよいアクセント。酸味は非常に豊かで少し鋭さもあるもののこれに拮抗するボリューム感のある果実味、旨みが印象的。フィニッシュにはミネラル感もあり全体を通して要素の多様さが楽しめるワインです。