ドメーヌ・フォン・シプレ
「SO2無添加のワイ ンで如何にテロワールを表現できるか?」というレベルを目指すレティシア。師匠フレッドの助言とレティシアの感性が生んだラングドックのシンデレラワイン!
【湘南ワインセラーのコメント】
シャソルネイの「フレデリック・コサール」氏からのちょっとしたアドバイスがきっかけで、ワインのクオリティが抜群に良くなり、才能が開花したラングドックのヴァン・ナチュール『ドメーヌ・フォン・シブレ』が限定入荷しました!!マセラシオンの「デリエール・レ・ファゴ」も初登場!!今回、3回目のリリースとなりました『フォン・シブレ』のデイリーバージョン「プルミエ・ジュ」と「シプレ・ド・トワ」は、薄うまスタイルで『フォン・シブレ』の違う一面を楽しめます!!!! SO2無添加でこの安定感には驚きます!!!「ちょっとしたアドバイスのつもりで彼女に醸造のコツを教えたのが、まさかここまで素晴らしいワインを造ってくるとは想像していなかった」とコサールが最も驚いていたそうです(笑)
【インポーター情報】
ドメーヌの当主であるレティシアは、高校を卒業後 1985 年パリで美術商を目指し学んでいましたが、一生の仕事 ではないと判断して、美術商の道を諦め、1988 年南の両親の下に戻り、彼らと共にシャンブル・ドット(民宿)を始めました。当時、彼女の両親は祖父から引き継いだ畑 5 ha を有し、高校の教師をしていた父親がワインづくりを兼業していた。1998 年、エスカル村にカーヴ付で 7 haのブドウ畑がまとまって売りに出ていたのを知った父親は、畑を買い替えることを決断。この時ワインづくりに興味を持ち始めた彼女は、同年カルカソンヌのワイン学校に通い始めました。
それから 5年後の 2004 年、 父親が教師の定年を迎えたのを機にシャトー・フォン・シプレを立ち上げ、彼女がオーナーとなりました。2005 年、 彼女の夫である《シャソルネイ・デュ・スッド》の共同管理者ロドルフ・ジャネジニを通じてフレデリック・コサ ールに初めて出会います。それ以来、ヴァンナチュール、特に酵母無添加、SO2ゼロのワイン醸造に興味を持ち、2010 年、 フレッドのアドバイスによりドメーヌは見事な改革を遂げました。ワインのスタイルもカジュアルなものからより繊細でかつ重厚で高級感のあるものに変化させました。彼女の現在のモットーは「完熟したブドウでエレガントなワ インをつくる!」こと。