ガングランジェ

【ドメーヌ・ガングランジェ】
『ガングランジェ』家は、もともとブドウの栽培農家でしたが、 ドメーヌとしてワインづくりをはじめたのが、現当主である“ジャン・フランソワ”。 彼が自然派のワインづくりをはじめるにあたっては、強い影響を受けた近しい存在がいます…それもかなり大物の。。。アルザス自然派ワインの生産者としては先駆者的存在にもかかわらず、 オーガニックの認定やAOCの規定には興味なし。ひたすら作りたいものをつくり、 我が道をゆく『ジェラール・シュレール』です。
ジャン・フランソワにとってジェラール・シュレールは叔父さん。そしてその息子であり、『ジェラール・シュレール』現当主でもあるブリュノ・シュレールとは、従兄弟どうし。
ワインづくりにおいては、すでに自然派の第一人者となっている従兄弟ブリュノからの影響を受けて、1999年に父親から畑を引き継ぎ、『ドメーヌ・ガングランジェ』としてスタートを切る以前からも、畑に自然農法のひとつである「ビオディナミ」を取り入れていました。
ジャン・フランソワの趣味は楽器演奏。 得意のトロンボーンやアコーディオンを奏でるように畑仕事もおおらかに、そして真摯に取り組んだ結果、さりげなく、肩の張らない美味しさのグラン・クリュになりました。それは、たとえ不遇のヴィンテージであっても、それはそれで実にきれいないい仕上がり。
当店でも最近人気が集中しているアルザスワイン!!


【インポーター情報】
アルザス地方コルマールの町から10km」ほど南に下ったファッフェンハイム。ここにはグラン・クリュの「シュタイネール」 があります。ドメーヌとして創業したのは1999年からで、それ以前はブドウ栽培農家でした。既にアルザスの自然派生産者としてよく知られている【ジェラール・シュレール】とは親戚で、 その影響もあって、畑自体は1996年からビオディナミを実践 していました。エコセールおよびデメテールの認証を取得しています。
もちろんアルザスならではの大樽「フードル」でワインを仕込み、 天然酵母にて発酵、酸化防止剤を極力控えた醸造においても自然派 の生産者。
